東武伊香保軌道線デハ27が旧
伊香保駅に展示しておりました。
どうやら
Wikipedia先生で調べると…
元々は上毛電気軌道が渋川~
伊香保の営業免許を得ていたところを
伊香保電気軌道が
伊香保線として1909年に開業させたことが始まりの様ですね。
その後は、周りの線路と一緒に日本初の電力会社である東京電燈が所有することになります。その後、
東武鉄道が群馬方面の発展を目的に買収するものの1956年に赤字などの理由で廃止、
東武バスに転換された様です。
現在では関越バスなどに引き継がれている状態だそうです。
路面電車でありながらも
スイッチバックなどがある登山電車として活躍をし
伊香保→渋川は下り勾配となるのでトロリーポールを外し下り坂の惰性とブレーキだけで走行していたという路線だそうです。
現在は
伊香保温泉入口にある[峠の公園]が車両と共に当時の雰囲気を現在に伝えております。