そんな訳で桜を見に都立水元公園へ向かいます。
水元公園は江戸時代の治水事業の一環として作られた場所です。また、桜が土手沿いに植えられており桜の名所となっております。地元の人のちょっとした自慢だったりします。
とても大きい公園です。ノンビリするにはもってこいです。丁度、桜の木を挟んで反対側が歩道になっています。桜並木を自転車で走るのは楽しいものですね。
実は、公園内、土手には定番のソメイヨシノだけでなく多くの種類の桜が植わっており所々で違う色合いを見せてくれます。
園内にはスズランやチューリップ、菜の花など多くの種類の花も咲き乱れております。
また、園内には野鳥が多いので生態系を維持するためにも雑草など一部ではそのまま自然の状態で放置している箇所もあります。
ヒメオドリコソウやネモフィラ、エンドウの一種などタンポポやペンペン草と言った植物の他にも多くが育っております。
しかしながらやはり桜が主役の季節、少し撮影をやめてコーヒーブレイクをしておりました。
そして、この公園の土手には桜土手という愛称がついており、路線バスのバス停名にもなっております。
いい気分転換になりました。