ぬま_FJHのポンコツ人生珍道中

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室蘭に恋をして

室蘭をノンビリと観光してきました。
アクセス時に使った飛行機→http://flyteam.jp/airline/ana/review/34950
アクセス時に使った鉄道→https://blogs.yahoo.co.jp/anmuku001/15272748.html

東室蘭駅室蘭駅室蘭市の中心的な駅です。
まずは東室蘭から20分ほど歩いて到着するイタンキ浜です。イタンキはアイヌ語で「椀」を意味するそうです。
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遠くに見える岩がクジラのように見えるのでたき火をして浜に打ちあがるのを待っていたのですが全くもって打ちあがらないので持っていた御椀などもたき火の中に入れて結局全員その場にいた人は餓死したという事が由来だそうです。
この浜はアイヌの人からハワノタ(音する砂浜)とも呼ばれたため研究の結果数少ない鳴き砂だと判明したそうです。
初めて鳴き砂を体験しましたが、本当に音がしますね。グググと言った音です。

輪西駅から母恋駅へ向かい地球岬へ向かう途中で見えるのが金屏風です。
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日に当たると金色に見えることからそう呼ばれています。

続いては地球岬です。
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なんとなく水平線が丸くなっているのがわかるかと思います。地球岬の名前の由来はそこから来ております。視線を右にすると大沼や函館のある渡島半島が見えました。
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180度反対側には室蘭の町が見えます。

そして室蘭の絵鞆地区へ
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室蘭を代表する風力発電・工場・白鳥大橋を一度に眺めることができます。
近くにある温泉[むろらん温泉ゆらら]でひと汗流します。
入浴後に再び来てみると夕日がきれいでした。
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その後は室蘭観光協会の建物を見学します。
昔の室蘭駅舎をそのまま再利用しています。明治時代の建物との事でかなり洒落ています。
イメージ 7今も昔も旅人を受け入れているようです。
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夕飯は室蘭名物カレーラーメン
翌日の朝食には室蘭名物室蘭焼き鳥をいただきました。


~番外編~
東京へ帰るついでに八雲に寄り道です。
八雲は北海道名物の木彫り熊の日本での発祥の地だそうで展示している記念館が有ったので見学してきました。中にはアイヌ文化や開拓の歴史などもありました。
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あと、帰りの列車で大沼公園にある大沼・小沼を車窓で見ることができました(笑)