ぬま_FJHのポンコツ人生珍道中

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時代を駆ける青森旅

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新青森駅に降り立つと観光キャンペン実施中でリンゴと入浴剤の配布が行われておりました。
久々の青森旅行、良い出だしですね。
まずはお昼ご飯へ
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青森のっけ丼を食べます。食券10枚つづりを購入して市場内をぐるぐると引き換えながら丼ぶりにして食べます。今回は
シラウオ・マグロ・カンパチ・サーモン
マグロ中落ち・ズアイガニ(ミソ付)・とびっこ・ソイ
+あら汁
という取り合わせ。ボリューム満点ですね。お腹が満たされたところで青森県発祥の地と言われる善知鳥(うとう)神社へ向かいます。前回は雪化粧をした時で池も凍っていましたが今回はちゃんと見れました。突然の雨で撮影はできませんでしたが…。
撮影地近くから見た三厩方向の景色がとても良かったです。
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夕日こそ角度的に見れませんでしたが黄昏時の津軽海峡も美しいですね。津軽線今別~津軽浜名の浜辺にて
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2日目は縄文時代に一気にワープです。
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竪穴式住居や高床倉庫を眺め歴史の教科書で見覚えのあるであろう景色が広がっております。
現代コンクリート住宅や現代倉庫、現代鉄骨送電線なども遠くに見えるポイントもあり技術・文明の進化に驚かされます。
イメージ 6ススキも穂が垂れて秋を彩っていました。東北青森はすっかり秋、もう2週間で綺麗な紅葉になりそうな気がします。
続いて一気にへ向かい明治から昭和へ向かいます。
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訪れたのは八甲田丸です。国鉄というものが全国展開する前の話。今の東北本線IGRいわて銀河鉄道青い森鉄道常磐線などは日本鉄道という会社が所有していました。そんな日本鉄道が明治の頃に青森~函館の船を運行したのが青函連絡船の始まりとされています。
この八甲田丸は最後の青函連絡船として航海した船で青函連絡船の博物館として残っています。この博物館、港にとまっている船がそのまま博物館になっているので波によって揺れているのです(中にいると気付きません)
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最後に浅虫温泉を堪能して帰宅の途に…。※写真は浅虫温泉の海から眺める湯の島