名鉄：築港線をゆく

朝夕に数本だけ走る名鉄の秘境路線(筆者はそうだと思ってます)を訪問してきました。

日曜日ということで、帰りは東名古屋港17:26発の最終列車で戻りです。

始まりは大江駅の乗り換え改札です。東京だと東武鉄道大師線のように切符無しで乗車するという方式です。

"大江の乗換改札＝東名古屋港の入出場改札"といったところ

早速車両へ、専用の行き先表示はなく、［普通｜　　］のみ、代わりにサボが出ていました。車内ドア上表示も特に表示されることなく走ります。

車内も日曜日だからか空いていました。行き帰りとも４両編成で各車両１グループぐらいの乗車具合。つまり今回一人旅中の筆者は１両丸ごと３分間×２回の貸切

東名古屋港に到着。ここから歩いて数分のところに日本の鉄道で珍しい９０度交差の線路があるので少し築港線沿いを歩いて戻ります。(きれいな90度交差だと後は伊予鉄(訪問ブログ：https://blogs.yahoo.co.jp/anmuku001/14553809.html)ですが鉄道法の線路と軌道法の線路です。純粋な鉄道法の線路同士の９０度交差が名鉄築港線です。)

すぐ横の踏切のおかげで簡単に見ることができました。

横に走っているのが築港線で縦に走っているのが貨物線です。

一通り見学して今回の築港線探索は終了。周辺が工場街なので道路も大きく広々としておりました。