地方鉄道に行くと元々大都市で活躍していた車両などを見ることができて楽しいですよね。
一駅だけ乗って片原町駅で下車します。
昔は品川と横須賀、逗子を結んでいた列車が高松の地で活躍してます。
もちろん、全国に幅を利かせている元京王車両も琴電では例外ではありません。琴電1100形です。当時は京王帝都ですね。この車両は同じ瀬戸内海の松山を起点に運行している伊予鉄や関東の銚子電鉄でも運行しています。
やってきたのは古高松~八栗です。といっても古高松から線路沿い3分くらいのところですが。フェンスではなくドブが鉄道敷地と公道の境目。琴電600形を撮影しますが実は元名古屋市交通局の名城線の中間車に東山線250形の先頭車に準じた構造の運転室を取り付けたというなかなかインパクトの強い車両です。
次の撮影地に移動するのですが途中の一宮止まりだったので何となくで栗林公園でホームに降り立ってみました。
続いては円座駅から徒歩10分の香東川鉄橋です。
琴電って東京の山手線並みに広告列車多いですよね。この撮影地通過した列車すべてがラッピング電車というレベル(タイミングの問題ですが……
よくよく考えると琴電オリジナルの車両が最後の120号撮影のみという1日になりました。