ぬま_FJHのポンコツ人生珍道中

趣味興味関心のコードシェア人間による旅の備忘録 Twitterも合わせてよろしくお願いいたします。

JR:四国2000系に乗って

さいころに四国の鉄道車両というと2000系が日本初の振り子式採用で世界で初めて制御付自然振子式気動車として子供向けの鉄道図鑑に掲載されていた世代なんです。
そんな車両に憧れを抱いていたので今回はその振り子機構が存分に生かされたであろう土讃線多度津~高知に乗車です。
今回は最初に南風5号に丸亀から乗るわけですが、それまでの移動はいしづち5号で宇多津まで、そこから快速サンポート高松南風リレーで丸亀です。
イメージ 1
宇多津で高松からのいしづち5号としおかぜ5号が連結します。ちょうど写真のように車内から連結相手のしおかぜ号が見えます。
丸亀で南風に乗り換えますが、一旦は阿波池田までです。
阿波池田からは普通列車に乗り換えて小歩危駅まで行きます。小歩危駅からは小歩危峡をひたすら南進すること徒歩25分で大歩危峡に入ります。大歩危峡に入って南進し続けること10分で撮影地に到着です。
イメージ 2
早速、2000系のアンパンマンラッピング特急が通過しました。渓谷に白とオレンジのボディーは目立ちますね~。
イメージ 3
続いては1000系です。個人的に長編成もいいですがこういったレールバスチックな車両好きですね。
イメージ 4
そして本命2000系基本色です。渓谷に青色はよく映えますね。
個人的に満足いったので小歩危駅に向かいます。小歩危は普通しか止まりませんので1本乗れないだけで3時間以上無駄にしますので早めに駅に戻ります。
イメージ 5
結果として早すぎたので乗車予定の列車の前の通過予定の特急を小歩危駅で撮影できました。
後続の普通列車に乗り込み小歩危駅を出発し大歩危駅に向かいます。
イメージ 6
大歩危駅では四国まんなか物語号が多度津に向けて出発の準備中でした。
イメージ 7
大歩危は子なき爺伝説がある町で駅にもモニュメントがおいてありました。
泣いている瞬間をデザインしているようですが少しこちらが怖くて泣きそうです(笑)
イメージ 8
大歩危駅から祖谷渓へ行って戻ってきたらすっかり日が落ちてしまいました。
ノンビリ次の列車を待ちます。
イメージ 9
そういえば2000系は外開きの扉を採用しています。鉄道車両で外開きは珍しいですよね。こういうところにもJR四国のセンスの良さを感じます。
イメージ 10
さて、高知なわけですが、その前に一瞬だけ言葉遊びのできる駅に降り立って1日は終了です。