その前に、ちょっと寄り道です。せっかく上越線を行くなら看板列車をできるだけ撮影しつつと思い時間の関係で最初は宮原へ
宮原カーブでもいいのですがなんとなくで上からスワローあかぎ号を撮影
撮影後は熊谷経由で高崎へ今回は18きっぷではなく通常の山手線内=土合の往復切符なので気軽に新幹線を使えます。
E2系も引退が近いので混む前に乗れる機会を作っておきます。E4も引退秒読みなので早めに乗ったり撮影しないとですね。
高崎から普通に乗り換えますが水上より先に行く接続列車の関係で井野で下車して適当に撮れそうな場所で適当に211系撮影です。
元々115系ばっかりの高崎支社でしたが211系オンリーにすっかり変わりましたね。個人的には211系好きなので嬉しいですけどね(笑)
水上で乗り換えて土合に到着です。ひんやりしてます。
地上に出るためには階段地獄が待ってます。登山シーズンでは登山家達のウォーミングアップとしても知られています。
ちなみに下り(高崎→越後湯沢)のみ階段で上り(越後湯沢→高崎)は普通の駅です。谷川岳を越える関係でちょっと変わった構造なのと強烈な階段地獄で有名な駅土合に挑みます。
上の写真の看板のある坂道は元々日本最長のエスカレーターができる予定だったらしいですが地下水が溢れかえっているので完成してたらしてたで故障が多かったんだろうなと勝手な想像をして出発です。
階段の途中にはセーブポイントもありますが……絶対に休むと上りたくなくなるオチが見えてるので進みます(笑)
流れている地下水の音を楽しみながら登るのも悪くないかもしれません。
後ろを振り返ると吸い込まれそうな景色が広がっています。
水が流れる音がトンネル内を響いております。本当に静かですね。
そして無事に最後の階段を上り到着です。
水上の駅を出るまでなかった雪が広がっておりここが群馬と新潟の県境がすぐそばであることを物語ります。
戻りの電車は90分後のため周辺の山を散策して水上温泉に宿泊です。
一人旅での旅館利用も初めてでしたが意外といらっしゃるみたいですね。
翌日は水上温泉をチェックアウトまで堪能して出発です。
途中で上信電鉄に初めて乗りつつ家路に向かいます。
水上号乗ってみたかったなぁ~HMの谷川岳の絵が一番好きでした。
乗り心地はあの頃と変わらなかったーー