文明開化後を特徴づけるような洋風の建物です。
館内の見学もでき当時の議会の様子も再現されておりました。
この白山神社に隣接する白山公園は明治6年制定された日本で最初の都市公園25か所の一つです。元々、松林だったところを切り開きオランダ調の回遊式庭園として作成し一般市民が自由に使えるようにしたのがはじまりです。
続いては大神宮/神明宮です。新潟県で一番歴史のある神社です。
Jリーグチームのアルビレックス新潟の選手がお参りされることのある神社です。
白山公園周辺からバスに乗って 新潟市歴史博物館みなとぴあ に向かいます。
さっそく入り口は旧新潟税関です。明治になり諸外国と船舶による貿易が可能になった明治2年から昭和41年まで税関として活躍しました。
その当時同時に開港した五港(函館、新潟、横浜、神戸、長崎)で唯一現存する税関施設として昭和44年に国の重要文化財認定されました。
税関の中心部を通ると荷物上場の再現に出会います。現在の信濃川は護岸工事で河口が狭くなっていますが当時の位置に再現されております。
荷上場で陸にあげた荷物を保存しておくための倉庫も復元ですがありました。耐火のため福島県の野沢石が使用されていたそうです。