早速、虹の松原へ向かいます。
遊歩道が整備されているとのことでしたが生憎工事中のため一般道の横を通って散策です。
季節やタイミングによってはマツタケや松露といったキノコ類も見れるとか……
そんな日本3大松原の一つ虹の松原には伝説が多いこと多いこと
もともとは17世紀に唐津藩主が防風・防砂の目的に松を植えたのが始まりですが昔から伐採すると一発死刑の大犯罪でした。
現在でも松原は死刑といかなくとも国の保安林指定されていますので伐採はNGですよ(笑)
続いて唐津城へ向かいます。
時間の関係で城内に入らず外観のみを見学します。唐津湾や虹の松原を見ることのできる良い立地ですよね。現代の物件だとそこそこの値段がしそうですが駅から徒歩20分が裏目に出そうです。
そんなくだらないことを考えつつ駅に向かいます。
駅に向かうと突然ハイカラな建物が見えてきます。旧唐津銀行です。
東京駅のレンガ駅舎を代表作として有名な辰野金吾が監修、設計は愛弟子の田中実がおこなったこの建物です。
実はここ佐賀県唐津が辰野金吾出身地のため現在は銀行ではなく辰野金吾記念館として第二の役目をまっとうしております。
博多から20分、大宰府からも10分程度の便利な場所の二日市温泉です。
小説家夏目漱石も新婚旅行の旅先としていった場所になります。こじんまりとした温泉になります。個人的には好きですね。温泉自体もどちらかといえばぬる湯と言われる低温です。また、泉質も放射能泉で免疫細胞活性化や通風、皮膚病などにも効果がある泉質です。
夕食はさすがラーメン大国というような雰囲気の場所でいただきます。
流石ラーメン県の中心駅だな pic.twitter.com/HF5OUlfI2u
— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) September 7, 2019
夕食を終えて1日目が終了です。
福江島ではレンタカーで電気自動車体験です。
電気自動車って意外とパワフルなんですね普通に運転してエアコンもそんなに使わず窓開けて走行するなどすれば一回のフル充電で110kmぐらいは走りますね。もちろんメーターに推定航続距離が出てくるので目安にできます。また、回生ブレーキやエンジンブレーキならぬモーターブレーキで走りながらも充電を多少は行います。
なんといっても静かなので自然の音を楽しみながらのドライブでした。
最初に訪れたのは堂崎教会です。
江戸から明治に代わり禁教令が解除され隠れキリシタンが隠れずに済むようになった時に五島列島の協会の中心施設として作られました。
現在は内部は教会としての役目と同時に日本のキリシタン文化の歴史を伝える場所になっております。
ミサの時間になると周辺の島から船でこの堂崎教会を目指しやってきたそうです。
堂崎教会の見学を終えてお昼にします。
五島といえば五島うどんですよね。今回は初めて冷やしでいただきます。
ざる五島うどん pic.twitter.com/sa5BFNu2t3
— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) September 8, 2019
昼食を終えてもう一か所教会を見学です。
ロマネスク、ゴシック、和風の三つが重なった白亜の美しい木造教会です。
こちらは現役の教会です。曜日や時間によってはミサが行われております。
今回は、特になんでもない時間に尋ねましたので堂内の見学させていただきました。
キリスト伝来から日本文化と西洋文化の混合がおこなわれる福江を感じつつ空港に向けて進みます。
車を走らせてると案内板に風力発電所の文字がありました。時間もだいぶあるので行ってみることにしましたが、海が近いからか蟹が沢山道路を横断しています。
車で轢かないように注意しつつ向かうとありました。
五島岐宿風力発電所(ゴトウキシュクフウリョクハツデンショ)です。日本最西端の風力発電所になります。
風力発電所のある八朔鼻(ハッサクバナ)は海岸植物の宝庫で溶岩の塊でできた箇所があるかと思えば海から流れてきた砂の集まりがあったりなど様々な条件の土地が狭い場所に集中しているために植生豊かになってます。
最後に自然を感じて福江島を後にします。
今度は福江島中心に島めぐりも楽しそうですね。
福岡に戻り天神という地名の由来になった水鏡天満宮を訪問しました。
訪問後は夕食です。福岡のグルメもつ鍋にしました(笑)なんと1人前の鍋がある状態でした。
夕食はもつ鍋!
— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) September 8, 2019
酢モツをおつまみに生ビールと最高ですな pic.twitter.com/W9jaZJNjj8