本ブログおなじみのこのシリーズ、今回は前回の副都心線から直ぐに開催となりました。
お洒落住宅地から再開発の街へ:中目黒→虎ノ門ヒルズ
スタートはこの中目黒駅です。東急電鉄の管理駅として営業しております。
前回の徒歩旅の際に歩いた副都心線と東急東横線が直通したために日比谷線との直通は終了してしまいすべての日比谷線の列車がこの中目黒駅で折り返します。
お洒落なカフェや雑貨屋が並ぶ住宅街を駆け抜けて恵比寿駅を越えてひたすら線路の上を歩いていきます。
広尾駅までは風景が大きく変わることなく進みます。
しいて言えば広尾駅手前で路地の真下を地下鉄が走っているというなかなかないケースに遭遇することです。※多くの地下鉄は大通りの下を走ってます。
たくさんの国が1つに集まってるんだね pic.twitter.com/SW2xxNNYg8
— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) 2020年12月9日
広尾を越えて六本木周辺にコマを進めます。このあたりは大使館が多く、色々な国の生活雑貨を扱っているお店もあるとかないとか。
六本木あたりで、前に歩いた大江戸線と1ブロック隣の大通りを南下します。
東京タワーを見ながら前に進みます。大江戸線と別れを告げ日比谷線は北上します。
ロシア大使館を過ぎてすぐの交差点で左に進めば神谷町です。
かなりこの区間はジグザグに進んでるのが歩いてるとよくわかります。
そして新駅虎ノ門ヒルズに到着です。再開発の真っただ中で周辺も工事中でした。
案内板を見ればまだまだ工事中だということだそうです。
「なら、銀座線虎ノ門駅に駅を造ればよかったのでは?」なんて思っていましたが歩いてみるとその答えがわかりました。
銀座線と交差して数メートル進むと霞ケ関駅です。
直ぐ近すぎるために日比谷線に虎ノ門駅を作ってしまうと、近すぎてしまう駅間になってしまいます。通りで今のように対応することになるのですね。
このあたりは徒歩旅で訪問済みの場所のためリンクが増えます(笑)
霞ケ関の駅を北側に出ると警視庁の横を抜け桜田門駅に到着します。
桜田門駅は有楽町線の駅ではありますが日比谷線は飛ばして東へ進み日比谷駅に向かいます。
日比谷公園を抜けると路線名の由来となった日比谷に到着です。今回は平日に行っており帰宅の時間になります。
しかしながら東京の紅葉は毎年12月上旬が見頃でイチョウが大変美しいですね。
近すぎるな
— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) 2020年12月9日
日比谷駅&銀座駅 pic.twitter.com/JlUuxoCdY8
先ほどまでは他路線の駅との隣接でしたがここから、日比谷・銀座・東銀座は日比谷線の駅でありながらも駅間が非常に短い区間になります。
改札に行くまでの間に地上を歩くと次の駅に着いているような駅間です。
銀座に入ります。しっとりとしたイルミネーションの中をあるきます。
あっという間に銀座を西から東に抜けて歌舞伎座を抜けて東に進み続けます。
築地に到着です。ここから再度、北上します。
茅場町に到着して時間も時間なので今回の徒歩旅は終了です。
次はどんな景色が待っているのでしょうか?