久々に伊豆諸島旅へ向かいました!
当初は、利島にしようかとおもっておりましたが宿が取れませんでしたので夜行日帰りで大島へ向かいます。
時節柄、真っ暗なレインボーブリッジをくぐります。
そして到着する岡田港はあいにくの天気……
嘘だろ
— ぬま_FJH◎11/07るるむ5(予定) (@Numa_FJH) 2021年10月9日
曇りすぎる 笑 pic.twitter.com/aLrpbPWbT6
ダメ元で早朝の連絡バスに乗って波浮に向かいます。
接続バス、波浮港経由大島町陸上競技行きがまさかの貸切で岡田港以降は降車専用だから快調に飛ばす 笑
— ぬま_FJH◎11/07るるむ5(予定) (@Numa_FJH) 2021年10月9日
私で貸切状態の接続バス。港を出たらすべての降車専用だから、特別に地層断面を見せてくれました(笑)
※通常でも通るけども走り抜ける
終点の大島町陸上競技場にて下車をすると運転手の方が「どこ行く予定?」と言われたので筆島と答えると、距離あるけど……と道を教えていただけました!
確かに片道2kmちょっとはありましたね。本当に親切でありがたいです。
筆島までの途中にある文学の道を歩きます。波浮という地域は古くから文豪に愛された地域ですので道の途中途中に大島を呼んだ句が設置されています。
カキハラ磯火山豆石です。小さな丸い石が転がっていると同時に小さな凹凸が広がります。
昔、噴火した際に飛んできた石が火山灰に落ちてできたクレーターが固まったものだそうです。中心の三原山をはじめ海底火山も多い、大島らしい風景です。
突然、十字架が現れました。ジュリアおたあの碑です。
関ヶ原の戦い後に家康の侍女として付きますがキリスト教禁教を行った際もキリスト教徒であり続け、大島へ流刑後も改宗せず、新島、神津島とどんどん遠く流刑に処されました。
そんな人物の碑でもあります。神津島では町を見下ろす高台に設置されております。
丁度、十字架で歩いてきた道を振り返ります。
歩みを進めると、筆島に到着です。こちらも海底火山の名残です。
地上に顔を出した溶岩がそのままできたものらしいのですが、大島本体よりも古くからあるとの話もあるらしいです。
筆島を見たのちに戻り、波浮の街へ向かいます。
波浮は港と高台と2つに街並みがわかれています。
港町側は木造の建物が密集しており、漁師町なのがよくわかる。
階段を上り、高台に出ると石垣が並ぶ地域になります。
港の倉庫としても利用されていた地域のために、このような街並みになったそうです。
波浮が舞台のアニメとかがあると描かれそうな交差点 pic.twitter.com/YLG5lJToVj
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波浮の入江の入り口を見てバスに乗って元町へ戻ります。
やりたいことは終わったので温泉へ pic.twitter.com/9bGxz88VWT
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温泉を楽しんだ後は海沿いでバスを待ちつつ湯冷ましです。
伊豆諸島は火山の島が多いため、絵に描いたような砂浜は数少ないのです。
元町からバスに乗って岡田へ戻ります。
うつぼ天丼 pic.twitter.com/p7aEsI6B7H
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昼食を食べて、岡田を散歩します。
そうこうしている間に船の時間になったので乗り込んで昼寝です。
がっつり寝てました(笑)気付いたら日没時間ですでに東京湾の中です。
三浦半島に沈む太陽が目に沁みます。
そして船はあっという間に横浜へ
横浜から竹芝までの区間乗船は夜景がきれいなので人気のため、レストランが混む前に向かいます。
みんな食べろ食べろ言うから 笑
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ジャンボエビフライカレー pic.twitter.com/7Q59ZRLBM9
カメラだと月だけですが、肉眼だと星も綺麗に見えます。
都心部についた瞬間足が重い笑 pic.twitter.com/xAg2L8qGjy
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ボーっと星を見ていたらもう、東京港竹芝桟橋に到着しておりました。
また、島旅を再開していきたいですね。