ぬま_FJHのポンコツ人生珍道中

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山形盆地の大雪散策

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今回は雪の東北を楽しみに山形へ向かいます。ちょうど、E3系の置き換えや719系の今後が話題となりつつあり、新幹線初のリゾート列車である「とれいゆつばさ」も引退が宣言されたため向かいます。

1日目は とれいゆつばさ の運行がない為、始発のつばさ121号で山形まで向かい左沢(アテラザワ)線と左沢線散策を行いますが……

大丈夫かな……?

結果論で申し上げるとだめでした……

しかたないので9時19分発の次に出る左沢行きに乗ります。11時55分発ですので1時間程度、時間が空きますので近くの山形城に向かいます。

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山形城の本丸自体は現存しておりませんが姫路城よりも広大な敷地を持っております。

今回の訪問では本丸跡の公開はされていませんでしたのでまた改めて訪問したいですね。

途中の神社に参拝をして、山形駅に戻り左沢に向かいます。

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左沢線用の塗装をしているキハ100形で向かいます。

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元々の予定では左沢観光をして、今回乗ってきた列車の折り返しで米沢方面へ戻る予定でしたのでそのままトンボ返りします。

左沢と書いて「アテラザワ」難読地名ですが、諸説ある内一つではこの地にある楯山の場所を聞いたときに「あちらがわ にある」というのがなまって「あてらざわ」と聞こえ、左岸を指差したから左沢という説があります。

そんな左沢散策を後日に近いをし羽前長崎にて左沢線の撮影に向かいます。

求めていた雰囲気になったのですが……列車の直前に猛吹雪……

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天気の関係でこればかりは仕方ありません。

気を取り直して温泉に向かいます。その途中の左沢線オーバーパスで撮影をします。

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奥に見えるのは羽前長崎駅です。

 
 
 
 
 
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温泉を楽しんで羽前長崎より山形に戻ります。

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山形の中心地「七日町(なぬかまち)」付近にある御殿堰です。古くの農業用水路とそ周りの建物を復元してショッピングストリートになっておりますが、時間的に18時頃でしたのでお店はクローズしていました。

山形駅近くに戻り宿にチェックインして夕食に向かいます。

山形を代表する古澤酒造の日本酒澤正宗辛口と共にいただきます。

山形駅に酒造直営店があったので安心して楽しめます。

宿はサイダーを楽しんで明日に備えます。

翌日は、南出羽駅すぐの撮影地で撮影します。

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主力車両の719系を撮影します。元々、南東北の色々なところで見れたのですが気づけば福島のイベント列車と山形線でしか見れなくなりました。

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もちろん、山形の鉄道といえば御馴染みのE3系も撮影します。

撮影をして、次撮影地最寄りの村山へ向かいます。

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車両の側面を長く撮影できるはずの撮影地だったのですが大雪で道が塞がっていたので急遽、除雪で積み重なった雪の隙間から撮影します。

樽石山と奥に見える月山を背景に撮影ができます。これはこれで雪深い山形らしいのでOKですかね?

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先述の719系と並んで主力の701系もやってきました。

本当であればここで とれいゆつばさ が来る予定でしたが……昨日からの大雪の影響で90分以上の遅延、私も帰りに遅延に巻き込まれるのも困るので取り急ぎ福島へ駆け抜けます。

まずは、時間も丁度いいので腹ごしらえです。

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福島方面の直近のつばさ144号を待っていると、遅延している とれいゆつばさ を見ることができました。

福島交通にて飯坂温泉を目指します。

熱い温泉を楽しんで福島駅へ戻ります。

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福島駅に戻ってきた とれいゆつばさ を最後に見て東京に戻ります。

早いうちに とれいゆつばさ をリベンジしたいですね。