先月、山形へ「とれいゆつばさ」の撮影は失敗におわりました。今回はリベンジしようと一路、山形県へ向かいます。
今回は通常のとれいゆではなく、団体のツアーでの運行予定の列車の時刻がわかりましたので撮影します。
前回と違うことは日帰りであること!果たしてどうなることやら……
前回と似たアングルですが、前回はつばさ121号でしたが今回はつばさ123号で向かいます。
やっぱり板谷峠の雪は凄いね(汗 pic.twitter.com/pIXZugYGol
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何とか米沢に到着をしました。ここからおよそ15分後の普通列車に乗り換えます。
高畠の撮影地は間に合わないですね
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米沢で探すか pic.twitter.com/dyExVFxZfh
ダメでした。仕方ないので目星をつけていた高畠駅近くの沿線撮影地をあきらめて米沢駅でとれいゆを待ちます。
ついでに、山形空港に抜けて航空便で帰るつもりでしたが朝のフライトが欠航したとのことで嫌な予感がしたので行程を変えて、米沢からいわきに抜けて帰る切符に変更します。
軒並み大雪による減速運転をしているため10分程度の遅れでとれいゆつばさが到着です。
側面の月山をはじめとした山形の山々をイメージした塗装を撮影できたのでよしとします。
駅の案内表示も団体のPRをしていました。「はらくっちーな」はこの地域の方言で腹いっぱいとのこと。
ここでしばらく停車をするとのことで車体を色々撮影します。
撮影をしていたら再びの大雪……とれいゆも運転見合わせ……。
単線区間だから先に1210発つばさ(新庄行き)を通してから1138発つばさ(東京行き)を通すのか
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何とか再開しますが、一時間以上の遅れでした。(視界が悪い中、運転再開するだけでも奇跡。
どーん! pic.twitter.com/9mmqehRE4y
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昼食は米沢の名物駅弁を楽しみながら郡山を目指します。
やまびこ140+つばさ138の完成
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乗車しているつばさ138号はほとんど後続つばさ140号の時刻で動いているので福島での連結相手はやまびこ138号ではなくやまびこ140号と連結するとのことです。
元こまち では? pic.twitter.com/J06NnCoimb
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無事に郡山です。車内にコンセントがないのでまさかと思ったらまさかの元こまち号として使用されていた車両でした。
ヘッドライトが下に垂れているのが特徴です。
郡山では列車の時間がありましたので1800年以上前から言われているこの地域の名称「安積」始まりの場所ともいわれている安積國造神社へ向かいました。
さらに、古くからの宿場町郡山としての上下水道の再現をしたものも見ます。
郡山からは雪もほとんどなく、ひらひらと粉雪が舞っていました。(山形がすごいだけかもしれませんが……)
のんびりディーゼルカーの旅です。この辺の平成一桁前後に作られた軽快気動車が個人的に好きなので完全な趣味の乗車です(笑)
乗ってきた列車は途中の小野新町止まりでしたので途中下車をしてみます。
今回は行きませんが、タカラトミーのリカちゃん製造工場があり見学施設として城の形をしているリカちゃんキャッスルの最寄り駅でもあります。
個人的には小野小町伝説があることに注目でした。
今の駅がある場所一帯がもともと小野小町生誕のお屋敷だったとこのことです。
小野小町伝説の地にていわき行きを待って、乗車します。
国鉄が見え隠れしてると思ったら左上が「いわき」ではなくて「平」だ pic.twitter.com/A3u9NLb5LQ
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いわきからはひたすら南下します。
常磐線の中でも比較的大きな車両センター(車両管理箇所)である勝田車両センターが60周年を迎える記念ラッピングです。
いいお湯でした
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いわき湯本温泉みゆきの湯 pic.twitter.com/HwOAyFsD5o
二駅隣の湯本駅近くにある温泉で冷えた体を温めます。この湯本、スパリゾートハワイアンズで有名なあのいわき湯本温泉です。メインが常磐炭鉱から温泉の街に変わった地域です。
温泉を楽しんで普通列車でのんびり勝田に向かいます。
勝田駅そば
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納豆蕎麦 pic.twitter.com/s6sTB8hVJP
湯本を出て数駅過ぎてから入った茨城県らしい夕飯です。驚かれる取り合わせですが意外とおいしいのでおススメです。
勝田からは旅の最後にときわ88号で帰ります。
次はどこに行こうかと思案している時が楽しかったりしますよね 笑