ぬま_FJHのポンコツ人生珍道中

多趣味人間による旅の備忘録

広島空港から岡山まで途中下車の旅

IATA(国際航空輸送協会:各国の航空輸送のフォームなど調整する団体)空港コードで東京をTYOとしており、この中には羽田空港(HND)、成田空港(NRT)が含まれております。

今回、このTYOに就航する航空会社で国内線輸送を行っている会社として登場経験が唯一なかったスプリングジャパン(春秋航空日本)に乗る機会がありました。

フライトの様子はフライトログに任せて、こちらでは寄り道しながら帰ってきましたのでその備忘録を投稿します。

 

旅の始まりは成田空港からです。

このブログ記事掲載時点でおよそ10年前までは成田空港の敷地に入るには検問の通過が必要でした。

航空便利用者は搭乗券、お見送りや搭乗券を持ってない方は身分証明書の提示と簡単な荷物チェックがあったのを今でも覚えています。カウンターは撤去されずに残っているようですね。

搭乗手続きも終えて、広島空港へ向かいます

フライトログ→初のスプリングジャパン搭乗 - 春秋航空日本 (スプリングジャパン) 口コミ・評価 | FlyTeam(フライチーム)

広島空港からは陸路で東京へ寄り道をしながら戻ります。

広島空港から路線バスに乗り込み公共交通機関で行ける最寄りの駅である白市(シライチ)駅に到着です。

※直線距離では河内駅が最寄りですが直行する交通機関がありません。

素朴な無人駅ですが、広島空港最寄り駅としての掲出物は行われておりました。

白市を出て尾道へ向かいます。

尾道の駅前には尾道水道を挟んで向島(ムカイシマ)があり、渡船が各所から出ております。

少し歩いて昼食にいたします。名物の尾道ラーメンをいただきます。

この尾道ラーメン、元々は近隣自治体である福山市のお土産用ラーメン製造販売業者がブランド化のために尾道ラーメンと名前を付けたのが始まりと言われています。

お店ごとに特徴が異なりますが、鶏がらベースなのは共通しているようです。

昭和の街並みが残る尾道を散策します。

尾道は南に瀬戸内海と島、南に山と挟まれた町です。

山の上からの景色がいいとのことで腹ごなしに散策です。

登りながら振り返ると、山に張り付くように広がる尾道の町と向島の町の雰囲気が見て取れます。

展望台のある千光寺山には千手観音を本尊とする千光寺が建立しており、西暦806年からの歴史があります。せっかくですので参拝いたします。

そんな千光寺本堂すぐ横には尾道のガイドブックや尾道駅のスタンプにも描かれている風景を見ることができます。

参拝を終えて山頂の展望台に上ります。

展望台から右手を見ると尾道水道はもちろん向島やさらに先にある島々を望むことができます。

左側には本州と四国を結ぶしまなみ海道の終点である新尾道大橋や松永湾を望むことができました。

しまなみ海道の本州側終点は尾道市で四国側終点は今治市です。偶然ですが先月訪問していたので、いずれはしまなみ海道旅をしてみたいですね。

anmuku001.hatenablog.jp

景色を眺めながらソフトクリームを楽しんで駅へ戻ります。

折角なのでロープウェイに乗込みます。

ロープウェイは日本でも珍しく寺社仏閣の上を通過していきます。

下車地点すぐに、上空で通過した西暦806年にできた艮(ウシトラ)神社がございますのでこちらも参拝いたします。

尾道駅に戻り、松永駅に駅スタンプのために移動します。

福山に到着しました。福山は日本一新幹線駅から近いお城となっており、北口を出るとすぐに福山城の石垣となります。

福塩線105系

そのため、福山城本丸までの通路で福山駅を出入りする列車の撮影が可能です。

復元天守でこちらは1966年築のコンクリートによる再現となっております。

西日本の外様大名への威圧を目的に水野勝成(徳川家の親戚)に周辺地域を領地とした福山藩の城として建てられたとされております。

その後、戦災や宅地化、鉄道線路拡張などの関係で焼失や堀の埋め立てなどの取り壊しが発生し、一部が当時のまま現存しております。

散策をしていると日本庭園があり無料で見ることができるとのことで行ってみます。

園内には福寿会館がありました。こちらは庭園を含めて昭和初期の個人所有の別荘とのことで、現在ではカフェや貸会議室として活用されているようです。

本館は和室メインで隣接して洋館があります。

2館は渡り廊下でつながっており、合わせて国の登録有形文化財に指定されているとのことです。

館内見学は特に利用などがなければできるとのことなのでいつか行ってみたいですね。

そんな、福山城周辺の散策を終えて駅に戻ります。

向かったにもかかわらず駅スタンプを捺せなかった松永駅に戻ります。

駅スタンプには日本はきもの博物館が描かれております。

残念ながらこちらの博物館は金土日祝のみ開館のため、いけませんでした。

※訪問時は水曜日

この松永の地は元々塩田が広がっており、使用していた木材を使って下駄産業が栄えたことからこの博物館ができたそうです。改めて訪ねてみたいですね。

続いて、笠岡へ向かいます。

笠岡周辺といえば個人的にはカブトガニのイメージがあります。

駅スタンプにもカブトガニが描かれておりました。

スタンプを捺して新倉敷経由で岡山に到着です。早速、腹ごしらえです。

夕食を終えて、帰りの検討をいたします。実は往路のスプリングジャパンを予約したタイミングで、夜行列車でも新幹線でもいいようにサンライズの手配をしておりました。

※指定席(ノビノビ座席)なので1回に限り他の列車を含めて指定席に変更可能

折角の機会ですのでそのままサンライズで帰ります。そうと決まれば、列車に乗る前に汗を流しに銭湯へ向かおうと思います。岡山駅から路面電車で行けそうな銭湯を見つけたので乗込みます。

地域のレトロな銭湯を楽しんで、散歩がてら清輝橋電停へ足を延ばして岡山駅に戻ります。

サンライズ車内には飲料の自販機(水とジュース程度)のみのため軽食とお酒を買うなどの準備をしてホームへ向かいます。

先にサンライズ瀬戸号が到着して、すぐにサンライズ出雲号と連結作業を行います。

今回はサンライズ出雲号に乗車します。

今回は個室ではなくてカーベットの部屋です。子供たちも乗っていますし、既に就寝中の方もいらっしゃいますので飲食は少し気が引けましたので、ラウンジに移動します。

ちょっとしたスペースが出雲号3号車、瀬戸号10号車にあります。

今回は出雲号側が混んでましたので瀬戸号側を利用しました。

一時間近くゆっくりして姫路到着あたりでそのまま就寝。気づいたら横浜到着20分前の放送でした。

 

無事に到着して終了です。

久々の全くの当てのない行き当たりばったり旅もいいですね。