岳南鉄道線に乗ったことがなかったので向かい、沿線にある寺社も訪ねてみました。
岳南鉄道線は岳南鉄道株式会社から2013年に鉄道事業として分社化した岳南電車株式会社が運営する岳南鉄道線という構造になっております。
新幹線で三島まで向かい、乗り換えて吉原から旅はスタートです。

吉原駅ホーム浜松側には岳南鉄道の駅舎へ向かう連絡橋が用意されているので渡っていきます。
今日は岳南電車の旅 pic.twitter.com/99VdX6R7DV
— ぬま_FJH◎C107 水 西2 く-12a (@Numa_FJH) 2025年12月9日

早速、一日乗車券を買ってホームで列車を待ちます。

やってきたのは8000形で、元京王3000系の中間車に片側運転台改造をした2両編成の形式です。季節柄か、サンタクロースのぬいぐるみが同乗しておりました。
1駅揺られてジャトコ前で下車し、少し歩いて撮影地に向かいます。

やってきたのは2018年に岳南鉄道に来た9000形で、元富士急行1000形(富士急行導入前は京王5000系)です。
富士山を挟んで反対側へ活躍の場を移しております。
こちらを撮影して、せっかくなのでジャトコ前駅の駅名の由来になった乗用車メーカー日産の車に使われる部品を製造しているジャトコを絡めて撮影します。

日頃の行いが素晴らしいので富士山は隠れております pic.twitter.com/fefs0sOfGI
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岳南鉄道線は全ての駅から富士山が見られる鉄道としても名を知られておりますが、今回の旅では富士山は雲に隠れておりました……。
撮影もそこそこに次の列車まで時間があるので、吉原の中心地域へ散歩に向かいます。

東海道吉原宿は今でも吉原周辺地域の中心となる商店街として軒を連ねており、商店街の東側入り口に吉原本町駅が構えております。
吉原本町駅に到着
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駅前の道は旧東海道だそうで pic.twitter.com/2MlgHqkE7n
駅すぐ横には陽徳寺があり、吉原の町に眼病が流行ったときに治癒祈願を行ったお地蔵様が今でも吉原の町を見守っております。
このお地蔵さまは大雨の際に沼津から流れて来たという伝説もあり、せっかくですのでご挨拶をして旅を続けます。

吉原本町から電車に乗込んで、岳南原田で降りて昼食です。
岳南原田に併設の蕎麦屋でアジ天そば pic.twitter.com/kzLK9WpfyX
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最近では富士山だけでなく工業地帯を走る鉄道としても知られている岳南鉄道線らしい写真を撮影することができました。
東へ進み、岳南富士岡で下車します。ここでは過去に岳南鉄道が行っていた貨物列車の牽引機が展示されておりますので見学いたします。

まずはED29形です。昭和2年に現在のJR飯田線の前身である豊川鉄道の機関車です。
話によると他の機関車と比べて特殊な機構も多かったとのことです。

続いてED50形です。こちらは車両番号が名鉄で使用されるローマン体の通り、岳南鉄道に来るまでは名鉄の車両です。
昭和3年に長野県にある上田電鉄でデビュー、小田急、名鉄を経て現在はここで展示されております。

最後にED40形です。こちらは昭和40年に現在のアルピコ交通に導入され、梓川水系のダムを造る資材運搬に使われていましたが、貨物輸送終了後に岳南鉄道へ活躍の場を移した車両です。2機あるうちの1機は貨物荷主企業の塗装で保存さていました。
展示車両見学を終えて、列車まで時間もあるので駅周辺を散策します。
富士山の湧水
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透明すぎて反射は綺麗だし底もよく見える pic.twitter.com/KJSdyk63lZ
富士山湧水を活用した泉の郷湧水公園で休憩です。

優雅に泳ぐ鴨や鯉を眺めて、事前に検討をしていた岳南鉄道線の撮影地に向かいます。

須津川の土手から撮影をいたします。やってきたのは7000形です。先述の8000形と同じく元々は京王3000系の中間車を改造したものでこちらは両側運転台です。
やってきたのは京王線時代のカラーリングをイメージした車両でした。
※8000形や9000形の塗装は岳南鉄道伝統のカラーリングです。

8000形も撮影をして、東海地方最大級の前方後円墳へ向かいます。
神谷駅から北へ向かって進みます。
福聚禅院でお手洗い借りてお礼にお賽銭と思ったら本堂閉まってたわ
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また来るかね pic.twitter.com/SAtnEZbgDu
眺めがいいね pic.twitter.com/Ke5jycP2gW
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富士山の南にある愛鷹山の麓付近となるため、少し高くなり景色もよく、伊豆半島や駿河湾を見ながら進みます。

道中の東名高速自動車道を跨げばすぐに古墳です。

4世紀半ばに作られたと推定されている浅間古墳です。当時からこの辺りは『スルガノクニ』と呼ばれており、当時の王墓として造成されたといわれています。
古墳を見て岳南鉄道線の終点まで向かい、全線乗車をして吉原方面に戻ります。
岳南江尾駅に到着!
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岳南鉄道線完乗車 pic.twitter.com/i6CZFEaI23

本吉原にて下車をします。この駅のホームと屋根は昭和25年の開業当時のまま使用されており国登録有形文化財に認定されております。屋根の骨組みなども最近の駅には無いようなデザインが特徴的です。
本吉原駅から歩いて15分程度のところにある富士山東泉院日吉浅間神社へ向かいます。

紀元前93年建立後の詳細が不明であるが地域や東海道を往来する人の信仰を集めた日吉浅間神社と周辺の神社を含めて管理をしていた東泉院跡地です。
岳南鉄道線周辺は竹取物語の舞台とされていますが、この東泉院に保管されている書物にかぐや姫にまつわる記述が見つかり、舞台であることの裏付け根拠が発見された場所でもあります。

続いて吉原天神社へ向かいます。ここは吉原の中心部にあり、総鎮守として地域に慕われる神社です。
岳南鉄道線の旅、おしまい pic.twitter.com/7Eni3W2v8V
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三島で、友人と出会って昼食へ向かいます。
夕飯は さわやかへ pic.twitter.com/WUG7QlmS6Y
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静岡のハンバーグステーキチェーン店といえばということで さわやか へ向かいました。タイミングよく混雑もしていなかったので数分待って食事にたどり着けました。
みかんティラミス pic.twitter.com/G7uQbfUdQe
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食事も終えて、東京へ向かいます。

N700Sがやってきました。
殆ど空席の自由席でしたのでフルリクライニングをして爆睡しておりましたがかなりの角度まで倒れたので快適な睡眠時間となりました。
久々に静岡の鉄道旅となりました。
乗っていない路線も多いので徐々に制覇していきたいですね。