今回は日本の鉄道としては個性的な経歴のある山万ユーカリが丘線に乗ってきました。
利用者増加などを狙って鉄道会社が不動産業を営むケースは多くありますが、不動産会社が鉄道を運営するケースはなかなか類をみません。今回の山万ユーカリが丘線はまさしく、なかなか類を見ないパターンの路線です。
運営会社は不動産会社の山万です。ユーカリが丘という地名もユーカリの木にある浄化作用などを持って、環境にやさしい街を作るということで命名されております。
多くある不動産開発と違って分譲だけでなく、その後の街づくりも継続して行うというこちらも類をあまり見ない手法となっており、今も山万が開発を続けている地域です。
そんな地域を結ぶ山万ユーカリが丘線の旅となります。
なんだかんだで初めて乗る
— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) 2026年4月22日
山万ユーカリが丘線 pic.twitter.com/xl2xJN4GU1
旅の始まりは京成本線ユーカリが丘駅です。京成線の駅に直結して山万ユーカリが丘駅が存在しておりますが、せっかくなので駅近くで撮影できそうなので撮影します。

この山万ユーカリが丘線は2本のレールの上を走る鉄道ではなくガイドといわれるものに沿って走ります。すごく簡単に言うと、玩具プラレールのように溝などの中を走ることでカーブなどに対応します。

撮影場所にはユーカリを主食とするコアラの銅像が並んでおりました。山万ユーカリが丘線の車両も3編成ありますが、『コアラ1号・2号・3号』の愛称がつけられております。

早速、乗り込みますが駅名も地域密着のためにわかりやすいものになっております。そして、運行も片道循環(ユーカリが丘⇒地区センター⇒公園⇒女子大⇒中学校⇒井野⇒公園⇒地区センター⇒ユーカリが丘)のため、1乗車200円(大人)の設定となっており、乗車券QRコード乗車券でした。

車内は非冷房のため、窓が開いておりました。夏場はおしぼりの冷蔵庫が設置されるとのことです。この季節だと、心地い風が入ってきており空調のついている今の列車には無い雰囲気を味わいながら乗車します。

中学校で下車をします。事前に車両を撮影できそうな場所をピックアップしておいたので撮影地に向かいます。まずは中学校駅南側にある橋の上から撮影です。

撮影を終えて、女子大駅へ歩いて向かいます。ちょうど環状区間の中を横断する形になります。環状区間の中心には山万が開発する前の農村が残されており、一部は公園などに整備されておりました。
宮の杜公園に到着
— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) 2026年4月22日
昼寝に良さそう(笑) pic.twitter.com/cazQGhmWsP

ツツジが見ごろで沿線のいたるところでもツツジの花を楽しむことができました。

そして、歩くと目星をつけていた撮影地に到着です。

側面のコアラのラッピングがよくわかる写真が撮れました。これを撮影して女子大駅へ歩みを進めます。途中に山村らしく、イノシシ注意の看板がありました。

特に、鳩と蛇以外は出会うことなく女子大駅に到着し、ユーカリが丘駅に戻って今回のお出かけは終了です。

最近は、航空便で遠くの鉄道沿線めぐりでしたが久々の自宅周辺の鉄道沿線めぐりも楽しいですね。