1966年から1974年まで運行していた路線ですが現在は手柄山で面影を残しているとのことで手柄山交流ステーションに向かいました。
入り口にはロッキード方式のレールがブツ切りで置いてあります。
当時は車両の検修所だった場所だそうです。
川崎航空機という航空機のパーツを作っている会社の設計・作成の200形が出迎えてくれます。やはり航空メーカーであるだけあって流線型の独特の形をしています。
車内は当時のまま残されており、時より当時の車内放送がスピーカーから流れております。こうしてみると今にも走り出しそうですね。
そして、当時の手柄駅をそのまま採用しているので掲示板などは一部当時のまま残っております。
建物全体としては、日本で唯一のモノレール専門の博物館として各都市のシステムの違いなど簡単に触れています。無料なのに展示が充実していました。