ぬま_FJHのポンコツ人生珍道中

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三沢から始まる東京への旅

「そうだHACに乗って北海道へ行こう」長いとこ温めていた計画も延期となりました(笑)

日頃の行いの問題でしょうかね……天気は誰も操れません。

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三沢に到着して乗り継ぎ時間で温泉に向かいます。空港のターミナルから徒歩5分程度で到着する三沢空港温泉です。

三沢市には12の温泉がありそのうちの一つが三沢空港温泉です。

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午前10時に温泉を入りながら雪見風呂、贅沢ですよね。(実際は吹雪でしたが(; ・`д・´))

温泉を後にすると先ほどよりも強烈な吹雪になっておりました……。

空港に戻り昼食です。三沢と言ったらのメニューを楽しみます。

 昼食を食べていると不吉な放送が……

三沢空港の横風が法定基準をオーバー

・丘珠からの飛行機(折返が搭乗便)がまだ丘珠に到着していない

要するに欠航の可能性が高まっております。

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結果はこちら……欠航でございます。この後のフライトは全て無手数料で返金とのことで仕方なく東京へトンボ返りです。

まっすぐ帰るのも味気ないので盛岡でも散策して帰ります。

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と、いうわけで三沢駅に到着です。

三沢駅自体は青い森鉄道に管理が変わってから初めての利用になります。

当時は新幹線が八戸までの頃でした……特急白鳥とか懐かしいなと思いつつ出発です。

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何となくで新幹線の時間がよかったので二戸にて途中下車。ひらり舞う雪を眺めます。

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さてやってきました盛岡駅

名物?"こまち号"と"はやぶさ号"の連結を見て観光開始です。

盛岡は駅と市街地が離れている町で歩いて15分程度で市街地に出ます。

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市街地と盛岡駅を結ぶのがこの”開運橋”です。

駅開業と合わせて当時の岩手県知事が私財で建設したのが始まりです。

別名、”二度なき橋”といわれ、1度目は転勤で東京を離れる涙、2度目は東京に帰るために盛岡を離れる涙から来ているとのこと。

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橋を渡れば当初の予定で見れたであろう大通の盛岡.Verを歩きます。

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続いて石割桜です。

盛岡地方裁判所の敷地にある天然記念物認定されている花崗岩の割れ目より生えるエドヒガンザクラです。

盛岡の桜といえばで代名詞のように出てくる桜の巨木です。

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つづいて桜繋がりで桜山神社です。

盛岡城の敷地の中に初代盛岡藩主を祀ったのが始まりとされる神社です。

先ほどの石割桜あたりから参道が伸びており、盛岡市街の中心にある神社です。

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最後に、国の重要文化財認定された岩手銀行(元盛岡銀行)旧本館です。

時間も時間なので外見だけ見て盛岡バスターミナルから盛岡駅へ戻ります。

 岩手県交通バスは全国のバスを集めているという話を聞いたことはありましたが……まさか車内まで元所属のままだとは思いませんでした。

注意書きなども"都営バス"の文言は消えてるものの都営バスでした(笑)

そんなこんなで最後に岩手の地ビールを飲みつつ東京に戻りました。