ぬま_FJHのポンコツ人生珍道中

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夏の会津へ向かう旅

福島の会津地方から福島市へ駆け抜けるドライブ旅をしてきました。

今回はそのんな旅行の備忘録を兼ねての投稿です。

早朝に常磐道を軽快に進んでまいります。

前回、常磐道を走った時はそのまま通過したいわきJCTにて磐越道へと入ります。

anmuku001.hatenablog.jp

常磐道自体は小さい頃から父親の運転する車の助手席で見て、マイカーを手にしてからも使っている道ですので何となくで風景は分かっているのですがいつも気持ちの良い道です。

早速、会津若松に到着をして鶴ヶ城を見学です。白虎隊の地としても知られています。

気象を把握するうえでも大切な木が植わっている地でもあります。

この鶴ヶ城の駐車場は西の丸を利用しており、アクセス道路が堀の横であったり、空堀であったりと、現代になっても城が古く戦国時代の機能を持っていて、車で攻め込んだら……なんて妄想しながら走れました。

 

続いて、会津若松のご当地メニューと言えば喜多方ラーメンかと思います。

早速、食べに向かいます。個人的には小学生以来の喜多方です。

当時は上野駅から臨時あいづ号(485系あかべぇ塗装)で行った記憶があります。

そして、喜多方は古くからの街並みや蔵が残る地でもあります。

街並みを眺めて、459号線の山道を楽しみながら東へ進みます。

途中、車窓には桧原湖がきれいに見えました。

そんな道を進み景勝地である五色沼へ向かいます。

 
 
 
 
 
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五色沼は近くにある磐梯山の噴火によってできた湖群です。また、成分や角度で様々な色に見えることから五色沼と名付けられてます。

磐梯山はいつ見ても山の噴火の恐ろしさと同時に美しさを教えてくれる気がします。

奥に写るのが磐梯山

そんな、五色沼を後に宿へ向かいます。

今回は芸能人や元総理大臣や天皇一族、英国王子など著名人が利用したことのある磐梯熱海の温泉旅館です。

この磐梯熱海温泉は「ぬる湯」というものが存在します。

37度前後の対応レベルの温泉と40度前後のいわゆるお風呂温度を交互に入り緩急漬けることで長い時間温泉を楽しめると同時に代謝をあげて疲労回復効果が高めることが可能です。

存在を知ってから体験をしてみたかったので満足でした。

湯上りの心地よさに磨きをかけるために地酒を楽しみます。

福島の会津周辺は水がいいのか日本酒も大変美味でございました。重くなくさっぱり系なのでよかったです。

折角なので贅沢に行きたいところ、温泉旅館なら叶えてくれますね 笑

 

温泉を再び楽しんで翌朝です。

この日は宿出発時は曇り空でパラパラ雨が降っていたので昨日、最後まで実は行けなかった五色沼の続きをあきらめ、目的の一つでもあった福島の桃を求め、北上します。

折角なので吾妻スカイラインを目指します。

途中で雲の中に入ったので、不安でしたが前方視界はあったので行けるところまで行きましたが……

吾妻スカイライン入口で目の前がホワイトアウトしたのでやむを得ず引き返します。

ハザード炊いてゆっくり引き返します。要リベンジですね。

国道115号の長い土湯トンネルを抜けると天気が落ち着いてきました。

ここまでくれば延々下り坂を進み福島市にある飯坂方面に行くだけです。

途中に5月にできたばかりの道の駅ふくしまにてトイレ休憩をしていたら雨脚が強くなりました。

そして辿りつくのは福島県の桃パフェです。やはり、福島ブランドの飲食物は美味しいので大好きです。桃は比較的苦手な分類なのですが福島の桃は好んで食べている私です。

雨脚が強いのもあるので桃を楽しんで一気に東北自動車道を下ります。

やはり福島県はいいですね。

今度は只見方面に行ってみたいですね