いつのもように竹芝から夜行貨客船で旅に出ます。
夜行船舶でもGoToトラベルの対象とのことで出発です。
デッキから見える星も美しく波も今回はかなり落ち着いておりいい船旅でした
※珍しく御蔵島のみ条件付きの運行でした。
酒飲んで星見て冷えたからだにらーめん pic.twitter.com/Zs9cHsOiZq
— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) 2020年11月14日
前回はジェットフォイルで西側を行ったなぁと思いながらテキトウに予定を立てて就寝です。
毎度のことながら、伊豆諸島へは結構無計画に船に乗って船の中で計画を立ててます。
気付けば大島岡田港に到着し急いで下船します。
そのまま利島、新島……と先に乗り過ごすということになりかけました(笑)
朝の岡田港は大島バスの時刻表にはない臨時便が毎日、島内各地へと船に接続して運行しております。
今回は元町港行きに乗車します。
この路線、早朝便だけ元町港から延長で御神火温泉まで運行します。
延長先まで乗って温泉前に到着。そのまま温泉でもいいのですがなんとなくで散歩します。
空気も澄んでおり遠くに利島や鵜利根島が見えます。
1338年の三原山噴火でできた溶岩流の名残である長根岬や溶岩の黒に染まった海岸を眺めて温泉へ戻ります。
朝ごはん! pic.twitter.com/cRfFQ9v7Pc
— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) 2020年11月14日
朝風呂と朝食を終えて元町港バスターミナルへ向かいます。
ここからバスに乗り新火口展望台へ
雄大な三原山と秋を連想させるすすきが美しく東京都か確認をしたくなる絶景が広がります。
御神火として島の人たちに崇められている三原山ですが噴火を繰り返し今でも火口付近では熱せられた水分による水蒸気が上がっている様子が見て取れます。
噴火を繰り返す山でありしっかりと観測の対象となっております。
伊豆諸島の島は全て火山ですが、この大島と三宅島が今でも活発に活動していることで有名です。
すすきの黄金色と青空を行く大島バス
— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) 2020年11月15日
今日は、この一枚のためだけに大島に行ったのというのは過言ではない pic.twitter.com/RCIKOy8xko
見てみたかった絶景を後にバスに乗り込みます。
車内で地図と時刻表を見ていると途中下車をして大島空港からのバスに乗ると予定していたバスに乗継ができると知り乗り換えます。
その日に使用する港として岡田港が選ばれないと使われないバス停 pic.twitter.com/VHwStclwOe
— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) 2020年11月15日
大島らしいバス停から散歩が始まります。
のんびり歩いて大島空港へ
島の小さな空港ですが調布や周辺の島行きの便が出ている貴重な空の玄関口です。
お目当てのバスに乗って泉津地区へ
意味もなくバスの終点まで向かいそのまま折り返します。季節柄椿ではないですので……
1つ前のバス停で降りて歩いて次の目的地に向かいます。
椿の季節には綺麗だろうなと想像しながら通ります。
船会社のポスターにもなっている大島代表の写真映えスポットに到着です。
切通を見て泉津地区の中心へ向かいます。
写真だとはっきり写りませんでしたが房総半島がうっすら見えます。
三原神社を見てバス停へ
バス待合所と公衆電話ボックス兼ねてるの初めてみた pic.twitter.com/D8QeTJ8CjQ
— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) 2020年11月15日
そのまま本日の使用港である元町へ向かいます。波風で使用する港が変わるという伊豆諸島あるあるですね。
寿し光
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やはりここの鼈甲寿司は食べたくなるのよ
大将の人柄が好きなんですよ pic.twitter.com/pIyTTYj01I
お昼を食べて港に向かいます。
丁度、乗船予定の船が近づいているのを確認してお土産を購入します。
私の一年で摂取する牛乳(食品に混ざってるものを除く)のうち90%はこれなんですよ pic.twitter.com/62xdS7qjft
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もちろん、個人的定番の牛乳を忘れずに飲みます。
またね!大島! pic.twitter.com/EVnAZ6ugti
— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) 2020年11月15日
次回はどこの島に行こうかなぁ……