ぬま_FJHのポンコツ人生珍道中

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三八十の旅

三沢空港に降り立ち、八戸と十和田湖を楽しむ数字地名旅をしてきました。

もともと、新幹線の予定でしたが先月の地震により急遽、航空便利用に変更しました。

結果的には新幹線が復旧しましたが、空の上を飛ぶのも楽しいのでOKです。所要時間もあまり変わりませんので。

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三沢空港でバスに乗って八戸中心街へ向かい、ホテルに荷物を置いて出発です。

八戸中心街の最寄り駅は本八戸駅になります。

予定していたのよりも1本早いのに乗車ができましたので予定していた本八戸エキナカにあるラーメンは次回にしてもう一つの昼食候補であった、陸奥湊駅近くの海鮮丼をいただきます。

最近、無人化してしまったようです。どんどんと無人化の波が全国的に迫っております。都心部でも無人化こそしなくても みどりの窓口 が封鎖されている駅が目立ってきております。(JR東海の駅はかなり存続しているようです)

おかげで、目的地までの切符が買えないなどの問題も発生しております。

そんなこんなで昼食は八戸の名物と言っても過言ではない、鮃をいただきます。

もちろん、郷土料理のせんべい汁もいただきます。

食事を楽しんで鮫駅にてバスに乗り換えて、鮫角灯台に向かいます。

八戸港への目印ともなっている鮫角灯台です。昭和13年から八戸を太平洋に向かって示し続けております。

この鮫角は八戸線の撮影名所でもあります。せっかく来たからと大雨でびしょびしょになりながら撮影してきました。

鮫角灯台のそばには物見岩というものがあり灯台ができるよりも前の目印です。

引き続き、八戸市営種差海岸観光バスうみねこ号に揺られ、種差海岸に向かいます。

沿線の海沿いの景色を一般車に道を譲りつつゆっくり走っていきます。

そうして、種差海岸に到着です。日本最大の天然芝生の風景を楽しみます。

種差海岸の南側は岩肌がむき出しで海の壮大さを教えてくれます。

種差海岸から再び八戸線に乗り込み鮫駅に戻ります。

景勝地蕪島に到着です。島ではありますが昭和17年に旧日本海軍が埋め立てを行ったことで本州と陸続きになった歴史があります。

蕪嶋神社に参拝をして、ウミネコを見ます。

蕪島ウミネコ繁殖地として国の天然記念物登録を受けております。

繁殖期にはおよそ3万羽が蕪島を中心に羽を休めます。そんな立地であることもあり、フンが大変多く、一部の岩場はきれいな白色に見えるそうです。

鮫の街を後に八戸中心街に戻ります。

元、都営バスの車両を使った八戸市営バスに揺られて戻ります。

昼食は贅沢に海鮮丼でしたので、夕食はあっさりとラーメンを楽しみます。

縮れ麵が特徴的で、東京系のあっさりに煮干しのコクが追いかけてくるおいしい味わいでした。

もちろん、地酒もいただきます。

 

翌日は三沢を経由して十和田湖周辺に向かいます。

本八戸にある特徴的な広告を見て出発します。

東北と言えばの清流を過ぎて十和田湖畔に出ます。

 
 
 
 
 
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十和田湖を眺めて進みます。

昼食に十和田南駅にあった駅弁:渋谷弁当部 錦木おこわ 弁当をいただき、小坂に向かって進みます。

鉱山貨物を中心に地域旅客輸送も行った小坂鉄道の遺構を残す、小坂レールパークを見学します。

現役ローカル線の廃止も相次いでいる現代です。保存車の維持管理も大変であることが容易に想像ができます。

引退し近くの奥羽本線を通っていた寝台特急あけぼの号の車両を購入し、夏季限定の宿泊所として開業したことも話題になっております。

anmuku001.hatenablog.jp

過去に乗ったのを思い出しつつ見学を終えて宿に向かいます。

道中にあるPAではなぜかクジャクが飼育されていました。

今回は三沢小牧温泉に泊まります。

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久々の青森県の旅は楽しかったです。いつ行っても青森県はいいですね。大好きです