前回の都営新宿線から半年ほどたちましたが、再開です。
地下鉄の上を歩く旅なのですが地下鉄が残り2路線なのもあり、サイコロで次の路線を決めるにあたって、他の出目も入れていたために今回は日暮里舎人ライナーです。
今回のスタートは日暮里駅です。
さて、見沼代親水公園を目指すぜ! pic.twitter.com/dcpQAQvGpF
— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) 2023年5月5日
ここから歩いていきますが、この日暮里舎人ライナーは日暮里駅のロータリー以外は全面的に都道58号線(通称:尾久橋通り)をひたすらに北上します。
駅前のカーブから、完全に都道58号です。
早速、JR常磐線と交差します。
続いて、京成本線ですが、ここを越えれば西日暮里駅は目の前です。
京成にも西日暮里を開業させると便利だろうなぁと思うぐらいの近さです。
そして、すぐ足元には千代田線が走っております。
この時にはまさか、日暮里舎人ライナーの下を歩くとは思ってもいませんでした。
続いてこちら、路線図にない路線である常磐線の貨物支線です。
田端から三河島を結んでおります。常磐線が国鉄になる前の日本鉄道海岸線として「田端から南千住に至る路線」にて建造されたのが始まりで、ある意味で始まりの路線ともいえます。
今回の旅は都営バス里48とほとんど一緒です。途中の足立市場付近で離れる程度です。
それもそのはずで日暮里舎人ライナーができた理由としては鉄道駅が周辺にないが都営バスだけではキャパシティーオーバーをしている舎人地区を走る鉄道として開業したことが発端です。結果として新都市交通システムを採用した鉄道となりました。
都電を過ぎれば通り名称の由来である尾久橋を渡り隅田川を越えます。
今度は荒川を扇大橋で越えます。首都高速道路のランプ名称でもあるのでご存じの方は多いのではないでしょうか?写真の先が扇という地名の地区です。
日暮里舎人ライナーは最近の路線のため、首都高C2中央環状をかなりの高さを保って越えます。
都道58と都道58の交差点 pic.twitter.com/sSvH8vNeh5
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西新井大師西や谷在家を越えて舎人公園です。突然、広大な緑地が現れてきました。
面白いバス停名だね pic.twitter.com/Tm2KI23pIo
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見沼代親水公園に無事に到着! pic.twitter.com/HznSvIXN6I
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見沼代親水公園で少しゆっくりしつつ次回の旅先を同行者と決定します。
見沼代親水公園に来園 pic.twitter.com/ZLjflzNr2f
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というわけで……
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次回は新橋からのゆりかもめ……
レインボーブリッジをまた歩くのか…… https://t.co/WOWTuKVIQC
都内、地下鉄全線踏破は遠いですね……数年前に歩いた以来のレインボーブリッジを次回行うこととなります。
さて、日暮里へ pic.twitter.com/kGFLjhBqEm
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日暮里に帰ったらすっかり、日が暮れてました。
次回のゆりかもめも新都市交通システム……地下鉄よりも先に新都市交通システム踏破となります。