不意に、DHC-8-Q400（プロペラ機）に乗りたくなったため、目的地を調べている際に北海道内線に乗ったことが無いのでこの機会に乗ってみることにしました。
また、日本最北端にも今回は訪問してみました。
現地では雪景色を期待していたのですが到着日の翌日の吹雪で一面の雪景色に変わる旅となりました。今回はそんな旅の備忘録です。
そんなこんなで新千歳→稚内でDHC-8-Q400に乗りたい欲望は満たされました（笑）
乗りますよ！
— ぬま_FJH◎C99 金曜日 東地区ネ-09a (@Numa_FJH) 2021年12月12日
とりあえず南稚内駅まで乗ってから鉄道で最北端の駅を目指す(せっかくの駅なので鉄路で行きたい pic.twitter.com/THhKmhZdgL
稚内空港からバスに乗って南稚内へ向かいます。ここからは鉄道の旅となります。
南稚内でANA利用で北海道の指定空港に到着した旅客限定のフリー切符を手に入れて隣の日本最北端の駅を目指します。
やってきたのはキハ54形です。こちらに揺られること5分程度で稚内に到着です。
稚内から宗谷岬へ向かうバスまで９０分程度あるので昼飯と乗ってきた普通列車後続の特急宗谷稚内行きを撮影します。
日本最北端の立食い駅そば
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昆布そば pic.twitter.com/cIAwNO3GX9
利尻昆布使用とのことです。
特急宗谷を撮影後も少し時間があるので周辺を歩きます。
ロシア語がついてる道路標識発見 pic.twitter.com/btIz0AJfUE
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さらには駅前にポケモンマンホールがありました。
ロコン(アローラの姿) pic.twitter.com/192xrTaS23
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バスの時間となり、乗り込み宗谷岬を目指します。所要１時間のバス旅ですが……
ここで強めの雨が降り始めてしまいました……
日本最北端のバス停に降りた段階でソコソコの大雨です。気温がもっと低ければ雪だったのですが天候ばかりは仕方ありません。
そしてやってきました日本最北端の地です。
正式に樺太がロシアになったことで急に国境となった宗谷地域の監視塔とのこと pic.twitter.com/9rtT5Mwn5Q
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隣国ロシアが近いことを実感させられる史跡も宗谷岬には残っておりました。
再びバスに乗って稚内駅に向かいます。
稚内に戻って駅のそばにある稚内港北防波堤ドームへ向かいます。このドームは港に向かう人や乗り物が波しぶきに合わないように作成されたドームとのことで、高潮の危険性もある最北端の街を知らされました。
そして、特急宗谷で一気に南下し旭川を目指します。
当初の予定では稚内で１泊を考えておりましたが、翌日は猛吹雪と予想されていたので急遽予定変更で旭川の宿に泊まることにしました。
夕飯
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久々の鉄道旅らしい駅弁
稚内駅売店で買ったお茶と併設してるセイコーマートコーヒーを添えて pic.twitter.com/J2rTHQpVMK
窓の外はすでに真っ暗で雨の粒が窓に当たる様子を眺めながら移動していきます。
時より思い出したかのように町の小さな明かりを見つけては過ぎていきます。
天塩中川に到着 pic.twitter.com/RhEHVyeE6T
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およそ中間地点で雪に変わりました。
一人ぼっちの夜 pic.twitter.com/rEH1z5vCpQ
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今夜の宿泊地、旭川では雨か雪かの降りやんだ後でした。
とりあえずセコマで晩酌 pic.twitter.com/doxx6tmWDG
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北海道といえばのコンビニを利用して明日に備えて就寝です。
翌日は早朝に起きて窓の外を見ると雪が積もっていました。
寝ている間に積もったようです。
昔、春の北陸で車庫に止まっているモノは見たことがありましたが動いているのは初めて見ました。
その後は移動して途中の駅を楽しみながら札幌を目指します。
早速、砂川で降ります。対向列車の撮影ができそうなので……
北海道らしい雪の中、ホームに到着します。雪で特急列車の愛称表示も隠れてます。
続いて、地名がお洒落だと思いやってきた美唄です。ロードヒーティングの偉大さを見せつけられました。
元、青函連絡で使用されていた車両が来ました。過去に八戸からこれに乗って函館に家族旅行で行ったのを思い出します。
札幌に到着です。前回、訪れた際には行けなかった北海道大学を散歩してみます。
実際に観光地化している大学です。
キャンパスは広大な敷地にある程度の距離をもって設置されているために何となく日本ではなく海外にきているような気分になります。
日本の有形文化財古河講堂が最初に見える観光ポイントです。
クラークさん
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某桃鉄だと物件を所持金で買えるだけ買ってくる方 pic.twitter.com/aYfTNkyh4s
新渡戸稲造
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小さい頃はこの方が五千円に描かれてたなぁ pic.twitter.com/hDWPkLwPtl
そして、新渡戸稲造像の横にあるのが北海道大学ポプラ並木です。
さらに進むともう一つ有名な並木道であるイチョウ並木があります。
所々、足元が黄色いのですが、銀杏が落ちてました。
このイチョウ並木を過ぎて札幌駅に戻り、再び特急ライラックで旭川に戻ります。
旭川ラーメン pic.twitter.com/323HZPlB9m
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旭川で名物をいただいて富良野線は美瑛に向かいます。丁度、往復すると空港行きのバスに乗れるのです。
キハ150で向かいます。
雪の降りしきる中に石造りの美瑛駅が映えます。
駅前でフカフカの新雪を味わって旭川に向かいます。
車窓も一面の銀世界の中を進みます。
旭川駅より路線バスに乗って空港を目指します。
旭川空港到着！ pic.twitter.com/Iad5aThRYP
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晩御飯！
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旭川ホルモン焼き！
搭乗まで150分もあるから飲んじゃおう(サッポロビールクラシック pic.twitter.com/AyscCVrMF6
シッカリと夕食も楽しんで帰宅のフライトに乗ります。
大雪で遅延となりましたが……
天候の関係で当初の計画と変わり稚内は立ち寄りだけになりましたが楽しい旅行でした。
次は、道東に行ってみたいですね。
